こんにちは!
きものあさ川です。
爽やかな初夏の風が気持ちいい季節となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は成人式や結婚式などの特別な日に着る振袖に合わせたネイルについてお話しします。
振袖を着る機会って人生でそう何度もないですよね。
だからこそ、指先までこだわって素敵な思い出を作りたいものです。
振袖に合わせるネイルは「ネイルチップ」と「ジェルネイル」の2択で迷う方が多いのではないでしょうか?
今回は「振袖×ネイル」の黄金コンビについて、それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します🎵
ぜひ参考にしてくださいね ⸝⋆
振袖に合わせるネイルを選ぶ際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
振袖の色や柄とのバランスを考える
振袖は色鮮やかで華やかなものが多いですよね。
そのため、ネイルも振袖の雰囲気に合わせることが大切です。
振袖の主要な色を取り入れたり、柄の一部をネイルアートに反映させたりするとグッと統一感が出ます。
例えば、赤い振袖なら赤をベースにしたネイル、古典柄の振袖なら和風のアートを取り入れるなどの、リンクを意識してみることです。
このとき、あまりに同じ色ばかりだと逆に単調になるので、差し色を入れるのもおすすめです!
「和」を意識したデザイン選び
洋服に合わせるネイルと違って、振袖に合わせるネイルは「和」の要素を取り入れるとしっくりきます。
桜や梅、菊などの和花や、金箔、和柄などを取り入れると振袖との相性抜群です🌸
最近は伝統的な和柄だけでなく、モダンな和デザインも人気です。
例えば、シンプルなワンカラーに和の要素をさりげなく取り入れるスタイルは、クラシックすぎず今どきな印象になりますよ。
成人式などの特別な日に適した長さとフォルム
振袖を着る日は写真撮影も多く、手元が映る機会も多いもの。
そのため、ネイルの長さやフォルムも重要なポイントになります。
長すぎるネイルは着物の着付けの際に引っかかったり、帯締めなどの細かい作業がしにくくなったりするので注意が必要です。
おすすめの長さはミディアムからセミロングくらいの長さです。
フォルムはオーバル形やアーモンド形など、優しい丸みのあるものが振袖の柔らかな雰囲気と調和します。
✅ ネイルチップのメリット
1. 時間の節約ができる
成人式や結婚式の準備って、思った以上に時間がかかってしまうものです。
特に成人式前は美容院の予約を取るのも大変ですよね。
その点、ネイルチップならサロンに長時間滞在する必要がなく、当日に装着するだけなので時間の節約になります。
2. 付け替えが簡単
万が一、当日ネイルが欠けてしまっても予備のチップがあれば安心です。
また、式の後に派手なネイルを付けていられない場合でも、簡単に外せるのが大きなメリットです。
3. コスパが良い
ジェルネイルと比べると、ネイルチップは比較的リーズナブルなのです。
特に、既製品のネイルチップであれば数千円から購入できます。
また、オーダーメイドでも一般的なジェルネイルより安く済むことが多いです。
4. 事前に完成形を確認できる
ネイルチップは事前に完成形を見ることができるので、「イメージと違った…」という失敗がありません。
特にオーダーメイドの場合は、デザインの修正も可能なので安心です!
❌ ネイルチップのデメリット
1. 着け心地の違和感
初めてネイルチップを付ける方は、その厚みや重さに違和感を感じることもあります。
特に和装の場合は細かい作業が多いので、慣れるまで少し大変かもしれません。
2. 取れやすさの心配
グルーの種類や付け方によっては、途中で取れてしまうリスクがあります。
特に成人式のように長時間にわたるイベントでは心配ですよね。
ただ、最近の接着剤は性能が良くなっているので、正しく装着すれば問題ないことが多いです!
3. サイズが合わないことも
既製品のネイルチップは、爪のサイズに合わないことがあります。
特に、爪の形が特殊な方は注意が必要です。
オーダーメイドならこの心配はありませんが、その分お値段も上がってしまいます。
✅ ジェルネイルのメリット
1. フィット感の良さ
自分の爪に直接施術するので、違和感なくつけられるのがジェルネイルの大きな魅力です。長時間振袖を着ていても、爪が引っかかったり取れたりする心配が少ないです。
2. 持ちの良さ
ジェルネイルは2〜3週間は綺麗な状態をキープできます。
成人式の前撮りがある方や、その後も少し楽しみたい方にはぴったりです。
3. 仕上がりの美しさ
プロの技術で施術されるジェルネイルは、ツヤや発色の美しさが魅力。
特に写真映えするので、記念に残る成人式や結婚式にはぴったりです。
4. 爪の形を整えられる
自爪の形や長さに悩んでいる方も、ジェルネイルならプロが綺麗に整えてくれます。
爪の悩みをカバーしながら、理想の振袖ネイルが実現できますよ!
❌ ジェルネイルのデメリット
1. 時間とコストがかかる
凝ったデザインになると、サロンでの施術に2〜3時間かかることもあります。
また、アートが複雑になればなるほど料金も上がります。
成人式や結婚式用の華やかなデザインは1万円以上することも珍しくありません。
2. 事前予約が必要
特に成人式シーズンは人気サロンの予約が取りにくくなります。
理想のデザインを実現するためには、1〜2ヶ月前からの予約がおすすめです。
3. オフが大変
ジェルネイルは簡単に外せないので、式の後すぐに派手なネイルを外したい場合は再度サロンに行く必要があります。
学校や仕事でネイルに制限がある方は要注意です!
今年注目の振袖ネイルデザインをご紹介します。
1. ニュアンスアート×和素材
従来の和柄だけではなく、ニュアンスアートに金箔や和紙風の素材をミックスしたデザインが人気です。
抽象的な模様が多い振袖にもマッチするデザインとして注目されています。
2. くすみカラーの和モダン
くすみピンクやくすみブルーなどの落ち着いた色味を使った和モダンなデザインが流行中。振袖の華やかさを邪魔せず、上品な印象を与えます。
3. 振袖の生地感を表現
振袖の生地感や刺繍をネイルで表現する技法が進化しています。
マットな質感や、立体的な刺繍風のアートは写真映えも抜群です!
振袖ネイルはネイルチップとジェルネイル、どちらを選ぶべきか悩ましいところですよね。
最終的には以下のポイントで決めてみてくださいね。
ネイルチップがおすすめの方
・予算を抑えたい方
・短時間で済ませたい方
・式の後すぐにネイルを外したい方
・爪が弱くダメージが気になる方
ジェルネイルがおすすめの方
・違和感なく過ごしたい方
・前撮りから本番まで長く楽しみたい方
・爪の形や長さを整えたい方
・付け心地と持ちの良さを重視する方
どちらを選んでも、振袖姿を引き立てる素敵なネイルで特別な日を彩ってくださいね✨
いかがでしたか?
二十歳の集いでネイルデビューという方も多いのではないでしょうか?
チップとジェル、どちらもメリット・デメリットがありますがご自身の理想や環境によって選んでみてくださいね。
皆さまが素敵なお爪で、前撮りや二十歳の集いにご参加できますように🤍
今回の記事を参考にしてくださると嬉しいです!
スタジオファインは、県下最大のきもの専門店きものあさ川がプロデュースしている撮影スタジオです。
お宮参りや七五三の撮影だけでなく、成人式の撮影などもおこなっております。
年間約1200組以上の着物の撮影をおこなっており、豊富な実績と信頼で喜ばれております。
日本全国から素敵な衣装(着物やドレス)を集めて、皆様のお越しをお待ちしております。
ご自愛専一にお過ごしくださいませ。
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